使いきれない大容量メモリーを使うには
バッファローのメモリーとバッファローラムディスクユーティリティーを組み合わせることで、これまでの一般的な32ビットWindowsでは認識できないメモリーの領域をラムディスク化して使えるようになります。
32ビットWindowsの制限でこれまで使えなかったメモリーの領域がラムディスクで使えるようになるというわけじゃ。
ラムディスクとHDDを動画で比較
インターネットエクスプローラー、エクセル、イラストレーターなどソフトウェアの操作や、データ転送のシチュエーションを動画で比較しました。同じパソコンでの速度の違いをご確認いただけます。動画を見る
<測定環境>
パソコン:DELL M1330(Intel GM965 Expressチップセット搭載)、CPU:Core 2 Duo T7500 2.2GHz、メモリー:標準1GB / メモリーMAX増設 4GB、OS:Windows Vista SP1(2009年5月弊社測定)
あなたは、iPod nanoでビデオを見ることができます
<測定方法>
1st:Microsoft Excel 2007でデータ(約10MBの表。グラフ・画像を含む)を開く
2nd:Microsoft Excel 2007でデータ(1stと同じ)を1文字だけ修正し、上書き保存する
3rd:Adobe Illsutrator CS4で、データ(約80MBのAIファイル。複数の画像リンクを含む)を開く
4th:Internet Explorer8で前のページの戻る(ラムディスク側はIEのキャッシュをラムディスク上に設定)
5th:ウイルスバスター2009でのウィルスチェック中に、デジカメの画像(100枚 約270MB)をSDメモリーカードからコピーする
ラムディスクの使い方は簡単
かんたん設定では、パソコンのOSやメモリー搭載量などに合わせ、ワンタッチで最適な設定に。知識が無くても大丈夫。
・確保するメモリー量を自動決定
・バックアップモードを自動決定
・Internet Explorer/FireFoxのキャッシュに設定
詳細設定ではパソコンマニアも納得の細かい調整が可能。
私はPS3でどのようなルータを使用しない
・ダウンロードは無料。どなたでもお使いいただけます。ただし、*****/Eで終わる、MV-***、ECO-***で始まる型番のメモリでは動作しません。
・OSの管理領域内は対応パソコン全てでお使いいただけます。
・OSの管理領域以上の"限界突破"にはバッファローのメモリーの増設が必要です。
(標準搭載メモリー+バッファローメモリーの組み合わせ、もしくはバッファローのメモリーのみ、のパソコンで利用可能)
バックアップ機能で安心
ラムディスクで作業していたデータはパソコンの電源を切るときに自動でHDDに保存されます。次にパソコンを使う際には、自動的にラムディスクの内容は元の状態となるので、データが無くなる心配はありません。
また、HDDに自動的に保存されたデータは、次に上書きされるまでそのまま保存されています。トラブルでデータが消えても保存時点に戻って作業を再開できます。
●バックアップしない
●バックアップする(電源オフ時及び休止時)
パソコンの電源を落とすときや休止させる際に保存を行います。ラムディスクのドライブにデータを入れたままにしておいても次回もそのまま作業が行えるため、よく使うデータをラムディスクに入れたまま使う方におすすめです。
拡張バックアップ
●パソコンにアクセスしていないときにバックアップする
パソコンの処理に空きがある(負荷が低い)時に保存を行います。作業状態を頻繁にバックアップしますが、パソコンに負荷をかけないため他のアプリケーションも快適に使えます。データの安全性とパソコンのパフォーマンスの両方活かしたい方におすすめです。
●RAMDISKに書き込みがあったときにバックアップする
ラムディスクにデータが書き込まれると即座にHDDにも同じ内容を保存します。トラブルの際に直前の状態まで戻れます。安全性が高い反面、パソコンへの負荷も高めとなります。
最新状態のデータを常にバックアップしたい方におすすめです。
「コラム」ラムディスクを使えば内蔵SSDの寿命が伸びる
SSDに搭載されているフラッシュメモリーには書き換え可能回数の上限があります。一般的に書き換え可能回数は通常の使用では使いきれないぐらい多いとされていますが、それでも無駄な書き換えは減らしたいもの。 そこで、ラムディスクを併用しSSD上の書き換え回数を減らせすことが注目されています。
0 件のコメント:
コメントを投稿